猛暑を乗り切るための健康習慣
はじめて投稿いたします。
白金坂の上診療所 医師の井上です。
FOYER ALMAのメンバーでもあり、ヘルスケアの監修も行っています。
施設で取り扱っている「ドクターズコスメ(咲麗コスメティクス)」や「ドクターズサプリメント」も、白金坂の上診療所で監修・開発しております。
今後、当施設でも、「ヘルスケア・予防医療」や「美容医療」について、
定期的にイベントも実施して行く予定ですので、よろしくお願いいたします。
(自己紹介も記載しておきますので、ぜひご覧ください!)
猛暑を乗り切るための健康習慣
今年も異常気象のためか40度近い日々が続いております。
院内のエアコンの効きも悪くなり患者様にご迷惑をおかけしてしまっている次第です。
夏バテを予防するには日ごろから生活習慣を整えておくことが大切です。
【温度差、体の冷やし過ぎに注意する】
室内外の温度差が5度以上になると、自律神経が乱れやすいと言われています。
エアコンの温度調節には気を付けましょう!
外出時などは、上着やひざかけを持参し、自身で調整することをおすすめします。
また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく、不調の原因となってしまうので注意しましょう。
【生活リズムを整え、質の良い睡眠をとる】
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保つようにしましょう。
質の良い睡眠を十分にとり、疲れを残さないことも大切です。
一日のうちで特に重要なのが朝の過ごし方。
起きてすぐに朝日を浴び、朝食を取ることで、体内時計をリセットし、リズムを整えることができます。
体内時計を整えることが、質の良い睡眠にもつながります。
【栄養バランスのよい食事、こまめな水分補給】
暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いやすいため、食欲が増すような工夫を取り入れながら、十分な栄養補給を心がけましょう。
水分補給は、のどの渇きを感じる前、「早め」「こまめ」を意識することが大切です。
スポーツドリンクの摂り過ぎにより体の不調をきたすこともありますので、ご注意してくださいませ。
YouTubeも週に2回(日曜日と水曜日)にUPしておりますので
覗いてみてください😊
FOYER ALMA メンバー (ヘルスケア監修)
医療法人社団白慈会 理事長
内科 皮膚科 形成外科 小児科 美容皮膚科 再生医療外来
医師 井上 幸彦
2003年6月に『白金坂の上診療所』を開院以来、多くの患者さまに支えられ、はや20年以上が経ちました。
開院までの11年間、大学の付属病院に勤務して参りました中で、特に後半の2年間、高度救命センターで3次救急(特に外傷外科)の治療に携わり、プライマリーケア(初期治療および慢性疾患をお持ちの方の日頃のケア)の重要性を強く実感しました。
近年、大規模病院に於いて高度医療が科目別、疾患別に細分化され専門医の治療が享受できるようになった一方で、個々人の健康状態を包括的に判断し、日常的に経過観察していく家庭医の役割も必要不可欠なのでは、と思います。
これを私のライフワークにしようと考え開業しました。
もちろん、一個人の力では限界もございます故、できる限り地域の先生方や各高度医療機関との連携も取りながら、初心を忘れずに日々努力していきたいと思っております。あくまで目指すは『親しみやすい町のお医者さん』ですが、身近なホームドクターとしてお役にたてればと考えております。
FOYER ALMAでは、メンバーとして、またヘルスケア監修ドクターとして、情報発信やイベントを実施してまいりますので、よろしくお願いいたします。