新年の挨拶と2024年の挑戦:鎌倉パワースポットから始まる新しい旅立ち
新年おめでとうございます。
歴史と自然が調和した鎌倉はいつ訪れても楽しい街。今日は、年の始めにぜひ訪れておきたい、鎌倉のパワースポットを二つご紹介しましょう。
1 荏柄天神(えがらてんじん・鎌倉市二階堂)
受験生はもちろん、
新しいことにチャレンジするときも!
一つめは、受験シーズンにひときわ賑わう鎌倉市二階堂にある『荏柄天神』です。『荏柄天神』は日本三古天神に数えられる(諸説あります)由緒ある神社です。創建は1104年、源頼朝は鎌倉幕府を開くにあたり、鬼門の方角を守る神としてこの神社をあがめたそう。
学問の神である菅原道真に因んで行われる筆供養(1月25日)、豆腐に針を刺す針供養(2月8日)も有名です。
2 本覚寺(ほんがくじ・鎌倉市小町)
夷堂で商売繁盛を祈願
愛らしい「にぎり福」で運を連れて帰ろう
二つめは、鎌倉駅近くの『本覚寺』で、こちらは鎌倉幕府の裏鬼門にあたります。山梨県の身延山より日蓮の遺骨を分骨(分骨堂があります)したため、「東身延」とも呼ばれることも。また『本覚寺』は鎌倉江の島七福神の夷神で、商売繁盛の神さまとして地元の人たちに愛されています。境内で売られている「にぎり福」は縁起のいいおみやげとして人気。「福」「愛」「健」「財」「学」の5つの文字が書かれた「にぎり福」は1個1個表情が異なるので、ぜひピンときたものを選んで、福を持ち帰りましょう。
~おすすめの歩き方~
❶ 鎌倉駅より、京急バス5番乗り場「大塔宮」行きに乗り、「天神前」下車。バス停より徒歩3分。
★バス停近くにある「オカシニカイドウ」はクッキー、マフィン、パウンドケーキなどがおいしいお店。
小さなテラス席でイートインも可能です。
❷ 『荏柄天神』を背にして、右手に延びる細い路地を抜け、突き当りを左折。少し歩くと、地元の人たちが桜道と呼ぶ並木道にぶつかるので、右折。道なりに歩くと、清泉小学校、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校などを経て、10分程度で鶴岡八幡宮に着きます。
★桜道は地元の人たちが愛する散歩道。桜道沿いにある「古民家イタリアン かどや」でランチするもよし。バス通りに出れば、「ベルグフェルド」(カフェ&ベーカリー)、「アルツシュタット」(ハム工房。コロッケ、メンチカツなどのお惣菜を歩きながら食べるのも、おすすめ!)、和食、イタリアン、ビストロ、タイ料理店なども。
❸ 鶴岡八幡宮より由比ヶ浜までまっすぐ延びる若宮大路をぶらぶら歩くと、やがて左手に『本覚寺』が現れます。
★若宮大路通り沿いは飲食店やお土産屋さんなどお店がズラリ。ウィンドウショッピングも楽しいですが、通りの真ん中の「段葛」もぜひ歩いてみて。「段葛」は源頼朝が妻の政子のために作った道。往時に思いをはせながら歩くのも、鎌倉ならではの楽しみです。
占星術によると、2024年はチャレンジ、チェンジの年で「行動すること」「新しい出会い」で強い運気を自分に運べるとか。鎌倉のパワースポット巡りの帰りに、ぜひ「FOYER ALMA」(ホワイエアルマ)という初めての場所に足を運び、新しいヒト・モノ・コトとの出会いを楽しんでください。
今回のブログですが、内容はいかがでしたか?
実は、メンバーのプロのライターに校正いていただきました。
「原文」から校正の内容やポイントについて詳しく掲載しています!ご興味がある方はコミュニティーサイトよりご覧ください!
▶︎ その原稿(文章)に、プロのライターの添削を。